ご予約空席状況

★営業時間・定休日のご案内


火~土:10:00~20:00
(最終受付19時まで)
日曜日:10:00~16:00
(最終受付15時まで)
【定休日】毎週月曜日・祝日
(※月曜日が祝日の場合は火曜日が振替休日)


★最新空席情報(3/29更新)

※ご予約状況は常に変動しますので、ご予約される直前の情報をご確認ください
※ご希望枠がない場合はキャンセル待ちを承りますのでお時間をお知らせください


■3/29(金):①18:00~

■3/30(土):①14:50~ ②16:00~ 

■3/31(日):①10:00~ ②11:00~ ③12:00~ ④13:00~ ⑤14:00~   

■4/1(月):定休日ですm(__)m

■4/2(火):①13:30~ ②14:00~ 

■4/3(水):①13:00~ ②16:00~ ③17:00~

■4/4(木):①11:00~ ②12:00~

■4/5(金):①10:00~ ②15:00~ ③16:00~

■4/6(土):ありがとうございます。満席の為、キャンセル待ちを承ります

■4/7(日):①12:00~ ②13:00~ 

■4/8(月):定休日ですm(__)m

■4/9(火):①12:30~ ②15:00~ 

■4/10(水):ありがとうございます。満席の為、キャンセル待ちを承ります

■4/11(木):ありがとうございます。満席の為、キャンセル待ちを承ります

■4/12(金):①14:30~ 

■4/13(土):整体セミナーの為、休業致します

■4/14(日):整体セミナーの為、休業致します

■4/15(月):定休日ですm(__)m

■4/16(火):①10:00~ ②14:30~ 

■4/17(水):①10:00~ ②11:00~ ③16:00~ ④17:00~

■4/18(木):①11:00~ ②12:00~

■4/19(金):①10:00~ ②11:00~ ③13:00~ ④14:00~

■4/20(土):①9:30~ ②15:30~ 

■4/21(日):ありがとうございます。満席の為、キャンセル待ちを承ります

■4/22(月):定休日ですm(__)m

■4/23(火):①10:00~ ②11:00~ ③14:00~ ④15:00~

■4/24(水):①10:00~ ②11:00~ ③13:00~ ④14:00~

■4/25(木):ありがとうございます。満席の為、キャンセル待ちを承ります

■4/26(金):①10:00~ ②14:00~ ③15:00~ ④16:00~

■4/27(土):①14:00~ ②15:00~ ③16:00~

■4/28(日):①10:00~ ②11:00~ ③12:00~ ④13:00~ ⑤14:00~   

■4/29(月):定休日ですm(__)m


※4/30(火)以降の空き時間についてはお電話かメール、LINEにてお気軽にお問い合わせください
※再来ご予約希望のお客様は上記の空き時間枠以外にもお取りできる枠がある場合がありますので、お電話かメール、LINEにてお気軽にお問い合わせください

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依存から自律へ


【自己責任行動という考え方】

操体法では自己責任行動と言って、他人にとって代わることのできない5つの要素があると考えられています。以下5つの要素のうちどこかに不調和があると、体の不調や症状になって現れると考えられています。

①【呼吸の質】
②【どのような栄養を摂っているか】
③【どのような姿勢、動きをしているか】
④【どのような考え方、感情でいるか】
⑤【どのような環境に身を置いているか】

日常生活においてこの5つがバランスよく調和していることが自然治癒力や免疫力を高め、不調を抱えている方は特に心身の健康へつながると考えられています。またこれら5つの要素はそれぞれが繋がりあっているため、1つでも不調和があると全ての要素においても不調和が波及してしまいます。

~依存から自律へ~

実は、自分の身に起こることはすべて自分自身に原因があると考えています。因果応報といいますが、結果には必ず原因があるという考え方です。
良い事も悪いこともすべてです。今あなたが抱えている体の不調や不安もすべて原因があります。そしてそれは上の5つの要素の不調和に原因があります。
こんなことを言うと誤解を受けますが、もちろんあなたが悪いなどと責める気持ちは全くありません。
ただ、いつも自身に起こるネガティブな結果の原因は自分ではなく他にあると考えている方は、状況が好転しないとどうしても他の人のせいにしたりする傾向があります。例えば、これだけ病院に通っているのに体の不調が治らないのは病院のせいだ、効かない薬のせいだ、医師のせいだと他者のせいにします。
少し調べれば分かることですが、医師があなたを治しているのではありません。西洋医学は対症療法ですから、一時的に投薬で痛みを取り除いたり、手術で腫瘍を取り除いたりします。それは言ってしまえば起こった結果をいじって麻痺させたりなかったことにしているだけです。
不調の本質的な原因はご自身の自己責任行動、つまり一言でいえばあなたの生き方にあります。その本質的な原因に向き合わずに他者に依存して生きているうちはなかなか改善というものは見込めません。
とはいえ、人間は弱い生き物ですから不安よりも安心、痛みよりも目の前の楽を求めがちです。辛いときは藁をもすがる思いで誰かに何とかしてほしいという気持ちもよくわかります。すぐに自己責任という考え方を受け入れることは難しいかもしれません。
しかし、見方を変えれば自己責任行動を変えていくことができれば根本的な原因に対処していきますので、今後主体的に人生を好転させることができます。
何かに依存し続けいつまでも他者のせいにして好不調に一喜一憂する生き方と自分自身で主体的に状況を変えることができる生き方。
あなたはどちらの生き方がいいでしょうか?

「依存から自律へ」

この考え方に共感していただけるとご自身の自然治癒力を強く引き出すことができますし、快復のスピードもグンと上がります。

当院ではこの5つの自己責任行動のうちあなたはどこに原因があるのか?そしてその原因に対してどのような対処が必要なのか?あなたに寄り添い適切な施術とアドバイスをさせていただいております。

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免疫力を高めましょう

ここ数日、連日の猛暑が続いています。
暑さに慣れていない状況では熱中症のリスクが高まります。
それに加え、2年以上のマスク生活、運動不足、人と人との触れ合いの不足、笑わない生活、、挙げればきりがありませんが確実に免疫力が下がっている方が増えている状況で追い打ちをかけるかのような酷暑です。
あと3か月はこの暑さを乗り越えていかなければならないと考えると、もはやその場しのぎの対処だけでは心身が耐えられない状況に追い込まれる方が急増することは明白です。
免疫力が低いと季節の急激な変化に対応できません。
逆に免疫力が高い人は季節の変化に早く対応できますし、自分自身の力で病気や症状を治す力が高いです。

そこで今回は改めて中長期的に免疫力を高める生活習慣についてほんの一例ですがまとめてみました。以下に上げることを自分自身5年以上続けていますが、風邪もほとんど引きませんし、熱中症にはもちろんなりません。また、頭痛や肩こりなどの不調に悩まされることも随分減りました。
別に難しいことは何もありません。ちょっとした工夫を日常生活に取り入れることで免疫力は確実に高めることができます。
私は不調になった時、薬やワクチンに頼って生きていくのに違和感を感じています。
本来人間は自然界に生かされた存在であり動物そのものなのです。自然動物は薬も取りませんし、ましてやワクチンなど打つこともありません。普段から免疫力を高め、自然治癒力を最大限に引き出せるようにして生きています。
自然の驚異、未知のウイルス、天変地異、、何が起こるかわからない世の中ですが日頃から自身の免疫力を高め、変化に対処できる体と精神を養っていきましょう。

【免疫力を高める方法】
(※一例です。具体的な解説や他の方法もご来院の際にお伝えしております)

【息】

1.鼻呼吸を意識しましょう
2.吐く息を意識しましょう
【食】
3.腹八分の食事を心がけましょう
4.冷たいものを飲まない、食べないようにしましょう
5.発酵食品(納豆、キムチ、ヨーグルトなど)をよくとりましょう
6.食物繊維、オリゴ糖などをよくとりましょうよくとりましょう
7.糖質は控えめにしましょう
8.たんぱく質をしっかりとりましょう
9.ビタミンC、A、Ⅾ、E、Bをよくとりましょう
【動】
10.適度な運動をしましょう(ウオーキング、筋トレ、ダンス、ヨガ、など)11.
日光浴をしましょう(朝、夕)
12.お風呂に入りましょう
【想】
13.よく笑いましょう
14.気分の良いことをしましょう
15.瞑想をしましょう

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感情浄化セッション始めました

一般的な整体院では、お身体の歪みを矯正したり、筋肉にアプローチするなどフィジカルなアプローチのみでお身体が楽になるように調整します。
しかし、施術してもらった時は調子がいいんだけど日常生活に戻ったらまたすぐにつらくなってしまう、、
そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?
そんな場合はもしかするといつも何かを我慢していたり、感情の抑圧や過去のトラウマが身体や内臓の緊張の原因になってる可能性があります。
何の我慢もせずに生きている人間はほとんどいませんから、このセッションを受けると皆さん身体も同時に緩み可動域も改善します。
何故ならば当院では人間の心と体は独立して存在しているのではなく、互いに影響しあって生きていると考えているからです。
特に自律神経のバランスを崩されてお悩みの方、ネガティブな思考になりやすい方や過去のトラウマなどをお持ちの方には絶大な効果を発揮します。

「自分が今までの自分じゃないみたい!」
「今までの悩みを思い出さなくなった」
「心のつかえが取れたら身体がとっても楽に感じる」

皆様からこのような感想をいただきます。

感情や気持ちは身体にダイレクトに反応します。
ワクワク、嬉しい気持ちの時は体が自由に動いています。逆にイライラ、不安が強い時は体が無意識に緊張しています。
負の感情や過去のトラウマを抱えた方ほど、負の感情を抑え込んだり見て見ぬふりをしてしまいます。
体もどこかで常に緊張を強いられているので無意識に固くなっている場所が必ずあります。
エネルギー的には流れが滞っている場所です。
実は、抑え込んできた感情を徹底的に味わい尽くすことで、その感情はスッと消えていきます。

感情が浄化されるとエネルギーの流れも動き出します。
じっくり感情を味わうのがポイントです。

先日も人間関係のトラブルから自律神経のバランスを崩され、長年鬱状態を経験された方とセッションをしました(下の写真)
仕事を定年退職後も自律神経失調症に苦しまれてきたお客様です。
負の感情が生まれた時、体に意識を向けてみるとみると必ずどこかに反応が現れます。
セッションを通じて負の感情を
【味わい切る】体験をしてもらいました。
そして一通り終わった後の第一声が、
「もうどうでもよくなっちゃった♪」
でした😊
感情が浄化されることで、過去のトラウマや未来の不安の根っこにある思い込みや本質に気づき、解放される体験をされたようでした✨
同時にお身体も楽になり可動域も改善しました。

顔の表情もとてもスッキリされ視界が開けたようでした✨

 【セッションの大まかな流れ】
①ネガティブな感情に気づいてもらいその感情を味わってもらいます

(その際、私の方でネガティブな感情の引き出し方をお伝えします)
②可動域のチェックをさせていただきます
③セッション中は必要な声掛けとお身体に触れさせていただきます
④十分に感情を味わっていただいた後、再度感覚と可動域を確認させていただきます

 【このようなお悩みをお持ちの方に特におすすめです】

◎自律神経のバランスが崩れて以下の様々な不定愁訴に苦しまれている方
check肩こり、頭痛がある
checkめまい、吐き気が出る
check食欲がない
checkいつもだるい感じがある(倦怠感)
check眼精疲労がある、瞼が重い
check息がつまる感じ、胸のあたりが苦しい感じがする
check喉がひりひりと痛む
check耳鳴りがする
check微熱が続く
check夜すぐに眠れない(不眠気味)
check動悸や胸の圧迫感、息切れがする
check突然のぼせることがある
check暑くないのに汗が出る・暑いのに汗が出ない
check手足の冷えがひどい(冷え性)
checkあまり歩かなくなったので足の筋肉が衰えた
check手足のしびれ、ムズムズ足があり、何とも言えない不快感がある
check無気力、イライラ、不安感などがある
checkやる気が出ない、何もしたくない、自己嫌悪に陥る
check胃のムカムカ感と吐き気、膨満感がある
check便秘・下痢がある
checkすぐにトイレへ行きたくなる(頻尿)

◎過去のトラウマを抱えておられる方

◎感情が不安定な方(イライラしやすい、怒りっぽくなったなど)

◎以下の4つのタイプの方

神経質・完璧主義者タイプの方
普段から几帳面で、仕事に妥協できず、責任感の強い性格の人です。仕事を任せるのが苦手で全部一人で仕事を片付けたほうが早いと思っているタイプの方です。しかし、ひとたび挫折するともろく、落ち込みやすいのが特徴です。
頑固なタイプの方
自分の思いどおりにならないと気が済まないタイプの方です。他人の失敗が許せず、細かなミスでカッとなるためストレスを溜めやすいです。
内向的・お人好し(依存傾向)・自己嫌悪型タイプの方
無理なことでも「NO!」といえず、後になってくよくよ後悔する自己嫌悪型タイプの方です。自分で物事を決められない人、自分の気持ちや意見を言うのが苦手な人、おとなしい人に多く、日常的にストレスを溜めてしまいます。
取り越し苦労タイプの方
他の人から見たらまったく悩む必要のないことにさえ、あれこれ悩む人がいます。回りの環境に左右されやすく、不安がいつも堪えないため、ストレスがたまってしまいます。

 この記事を読まれてピン!ときた方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。

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不調の原因はどこからくるのか?

不調の原因と言ってもよくわからないという方が多いのではないでしょうか?
そこで今日は、

【すべての慢性的な不調はどこから来るのか?】

についてまとめてみました。
この部分を理解されるとより治癒への道が開かれやすくなりますので一読して頂けたらと思います。

当院には頭痛や肩こり、腰痛などの症状はもちろんですが、自律神経のバランスを崩されて様々な不定愁訴に苦しまれている方が毎日たくさん来院されます。
例えば、めまい、不整脈や動悸、吐き気、ほてり、目が開きづらい、眼精疲労、不眠症状、倦怠感、耳鳴り、パニック障害、不安神経症、うつ症状、起立性調節障害、首こり、難聴など様々な症状があります。

では何故このような不調が起こるのでしょうか?
当院ではすべての不調の原因は(先天性・急性・外傷のものを除く)、

①呼吸の状態
②体に吸収している栄養素の状態
③姿勢・動作の習慣、体の使い方の習慣
④思考(脳)の習慣・感情のバランス

のどこかにあると考えています。言い換えると、これらは他人に代わってもらうことのできない「自己責任行動」とも言えます。これらは別に特別なことではなく、人間なら普段誰もが当たり前にしていることです。
人は不調になると、自分の外側に原因があると思いがちですが、決してそうではありません。例えば当院でもよく耳にするのですが、「雨の前の日は気圧のせいで片頭痛がひどくなる」という人がいます。本人は「雨、気圧の変化」という外的要因が片頭痛の原因と思っていますが、そうではなくそれはあくまで間接的な要因(引き金)であり根本的な原因ではありません。
正確に言えば、そもそも雨や気圧の変化に対応できない体になっているから外的要因が引き金となって片頭痛が起きているのです。誰かが病気を持ってくるのではなく、自分自身の何気ない日々の選択の積み重ねが不調の原因を作り出しているのです。これは責めているのではなく、あらゆる慢性的な不調は「原因と結果」という因果関係の法則によって成り立っているからです。
逆に言えば、上記①~④の状態がそれぞれバランスよく、自分自身にとって調和のとれた状態であれば不調の原因がなくなりますから、次第に不調の出ずらい体に変化していきます。これもまた自然の摂理です。
当院では施術でお身体のバランスを見るだけではなく、①~④の自己責任行動についても整うコツを個別にお伝えしております。

また、①~④はそれぞれ独立しているわけではなく、それぞれが互いに影響を及ぼしあってます。
例えば感情と身体の関係を見ると、
イライラしているときは身体のどこかが必ず緊張しています。
逆に気分がいいときは身体が緩んでいる状態になります。

一見全く関係のないと思っているところが原因になっていることがあります。
日常生活で①~④の状態を理解している方の方が少ないので、本人はどこに原因があるのかよくわからないという声が非常に多いです。
①~④の状態のバランスが崩れると、具体的には以下のように不調が進行していきます。

▼身体のゆがみが起こります
▼感覚異常(痛みやだるさ、イライラなど身体と心が信号を発します)
▼機能異常(体の可動域や精神状態が正常に働かない)
▼器質破壊(組織が正常に働かない状態、病名が付く)

【参考文献】万病を治せる妙見法 橋本敬三著

病院などの西洋医学においては、異常がある箇所を悪者とみなしますから、
投薬や手術等で一時的に感じなくさせたり取り除く処置が行われます。
これを「対症療法(姑息療法)」と言います。
一見原因を取り除いているように見えますが、症状が進行した後の結果に対してアプローチを行っているというのが正確なところです。
ですから、先に述べました不調の原因①~④が改善されていなければ当然再発する可能性が高くなります。

不調の原因は十人いたらみな違います。それは①~④の状態が同じ人など1人もいないからです。
当院では初診やその後の通院時でもお話をお伺いしながら、①~④の状態からその方にある本当の原因を一緒に見つけていきます。
施術に関しては多次元操体法という整体を通じてお身体のゆがみはもちろんですが、感情や思考に対するアプローチも同時に行っております。
そのほか栄養に関すること、心や考え方に対するアドバイスもできる限りさせていただいております。
クライアント様の自然治癒力が快復することでより良い人生のお手伝いができるように努めております。


【施術前】      【施術後】

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開院4周年ありがとうございます

皆さんこんにちは!院長の中村です。

今年も早いもので残すところあと2か月になりました。皆さまお身体の調子などいかがでしょうか。
今年も昨年から続いている新型コロナウィルスの感染拡大により、生活の変化を余儀なくされている方も多かったのではないかとお察しします。
例えば、リモートワークが増えると頭(脳)や目の過緊張に繋がります。また、人との触れ合いや外出する機会が減ることで、自律神経のバランスを整えるホルモンが減少する為に自律神経のバランスを崩している方が急増しております。
具体的な症状として、めまい、不整脈や動悸、吐き気、眼精疲労、不眠症状、耳鳴り、難聴、のどの詰まり感、無気力、不安神経症、うつ症状、起立性調節障害、首こり、胃腸障害、慢性腰痛などでお悩みの方のご来院が増えております。

さて、本日は当院の開院4周年記念の告知をさせていただきます。
当院は2017年11月11日のオープン以来、たくさんのお客様に支えられて今月無事に4周年を迎えることが出来ました。誠にありがとうございます。今後共どうぞ宜しくお願いいたします。

日頃のご愛顧に感謝いたしましてささやかではありますが、当院よりオプションコースのサービスをプレゼントいたします。

どうぞこの機会にまたお気軽にご来院ください。心よりお待ちしております。

【プレゼント内容】

対象:11月中にご来院のお客様全員→小顔調整か美脚調整の施術の内、お好きなコースを1回プレゼント(通常料金5,500円)

※上記コースのプレゼントは2021年11/1~11/30迄にご来院頂いたお客様に限らせていただきます。
(サービス施術を受けるのは12月以降でも可)
 

※尚、院内の衛生面においては引き続き万全のウイルス対策を取りながら営業しておりますのでご安心下さい。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

※詳しくはご予約時のお電話・メールでもご説明いたしますのでお気軽にどうぞ

☎ 03-3830-0121    ✉ ochanomizu.kaeru@gmail.com

 

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キャンセルポリシー

【キャンセル料についてのお願い】

いつも当院をご利用いただき、誠に有難うございます。

キャンセル料につきましては以下の内容をご了承の程宜しくお願い致します。

①予約のキャンセルは前日の14時までにお願いいたします。
それ以降のキャンセルはキャンセル料(施術代と同額)が発生しますのでご注意ください
②回数券をお持ちのお客様は1回分消化させていただきます

(※ただし予約日の前日が休日の場合は、その休日前の営業日14時までとします)

院長一人で全て責任をもって施術にあたっていますので、1日に施術できる人数が限られています。
予約をお取りした場合、当然ながら同じ時間に他の方の予約はお取りしません。
あとから同じ時間帯に予約を希望される方がいても、お断りするかキャンセル待ちとさせていただいています。
また患者さんの中には、他県からいらしたり、お仕事を休んで来院される方、お子様を託児所に預けたり、何とか都合をつけて通院されている方もいらっしゃいます。
お互いに整体のご予約の時間を大切にするためにも、直前・無断キャンセルに関してはキャンセル料をいただくシステムを採用しております。

何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

※事故、災害、交通機関のトラブル、急病など緊急時のキャンセル料は発生しませんが、急なお仕事や用事など、個人的なご都合の場合はキャンセル料が発生いたします。

中村かえる整体院
院長 中村淳二

 

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第100回多次元操体法講習会

皆さんこんにちは!
御茶ノ水 中村かえる整体院の中村です。

先日、当院にて私が師事している多次元操体法の創始者である上川名おさむ先生による多次元操体法講習会を開催致しました。普段は東仙台の自院である、仙台やすらぎの杜整体院にて毎月講習会を開催されておりましたが(私もよく参加させて頂いております)、今年に入り上川名先生自ら各地のご縁のある先生達の治療院に出向き出張セミナーという形で多次元操体法を伝導されております。
そして今回様々なご縁を頂き、当院にて講習会を開催するに至りました。そしてなんと!今回、100回目にあたる記念すべき講習会となりました。

一般的な手技療法のセミナーはSNSの広告やチラシなどを使ってお金をたくさんかけて集客します。また実際には単発のセミナーも多く、長期間に渡って開催し続けるということはあまりありません。
しかし上川名先生の多次元操体法講習会は大々的な宣伝もなく、最初はFacebookで知り合いの先生達からの告知で数名から始まったということです。その後、先生達のクチコミが徐々に広がってやがて北は北海道、南は沖縄まで全国の先生達にその魅力が伝わり何と8年8か月の歳月に渡り講習会を開催して頂きました。
また、通常の講習会に加え、基礎講座やプレミアムセミナー、各地の合宿セミナー、また手技以外にもリスクヘッジセミナーやコミュニケーションセミナーなども精力的に開いて頂きました。これら全てを合わせると恐らく200回近くになると仰っていました。
とは言え、もちろんセミナーですから有り体に言えば上川名先生の手技や哲学を学ぶ事ができるので有料の講習会になります。その他、仙台までの交通費や懇親会の費用、泊まる場合は宿泊費なども別にかかります。また土曜日の開催が多かったので一人治療院をされている先生はその日の営業を休まなければなりません。
講習会を開催するのにはそのようなハードルをクリアしてでも行きたい!と思わせるだけの価値が無ければならないのです。

では何故、8年以上の長きに渡りたくさんの人を魅了してやまないのか?多次元操体法の魅力について改めて考える機会を頂きましたので少しだけ紹介致します。

多次元操体法はもともとは医師である橋本敬三先生という仙台の先生の考案による操体法という施術が基になっております。
その意思を引き継がれた仙台医学院の今昭宏先生から10年に渡り上川名先生は師事され学ばれております。
そして多次元操体法は従来の操体法の「歪みを治し自然治癒力を高める」という理念を継承しつつ、点=ツボ(0次元)、線=筋肉(1次元)、面=皮膚、筋膜(2次元)、立体=筋骨格系のバランス(3次元)に同時に働きかけ、体の歪みを取りのぞき全身のバランスを整える整体であり、更に、気・チャクラ=エーテル体(4次元)、感情=アストラル体(5次元)、思考・想念=メンタル体(6次元)、高次の自己=コーザル体(7次元)にまで働きかけていく整体です。

※仙台やすらぎの杜整体院HP内の多次元操体法のリンクを参照

多次元操体法

また、多次元操体法は、従来の「操体法の哲学」による自然治癒のメカニズムと、「引き寄せの法則」による人生の意図的創造の方法論を独自に融合させたものでもあります。
つまり多次元操体法は単なる骨格のバランスを整えるといったような治療テクニックとしてのみにとどまらず、「心・身体・魂の調和」を目指したホリスティックな存在であり、思想なのです。
だから多次元操体法に出会った人は人生が好転し、より幸せを感じる事ができるようになるのです。

また、実際の上川名先生の講習会の進行スタイルは基本的に対向発生を大切にされています。
つまり、あまり最初から内容を決めつけず、その場に集まったメンバーや場の流れを尊重されているので何が起こるか誰にも予想できません。それは上川名先生ですらわからないそうです。
私的に思うのは、参加者がどんな思いで講習会に臨んでいるかでだいぶ変わってくるように思います。例えば、初参加だともちろん緊張していたりするし、たまに来る先生や久しぶりの先生はワクワクしていたりするわけですが、テクニックだけを求めてガツガツするのではなく、この場にいることが出来るという感謝の気持ちと、お任せの精神を持ち(天に任せ、自然に委ね)、その時に降りてきた直観を信じていらっしゃる先生が多ければ多い程、予定調和ではない感動や予測のつかない不思議なことが起こるような気がしています。

      味わい上手の皆さま

今回も参加者のお一人が当日の朝にふとインスピレーションが降りてきたという質問の内容が全ての軸になって講習会が進んで行きました。

キーワードはズバリ、

「宇宙と繋がる」

 

一般の整体セミナーでは決して出てこないお話ですね。しかし多次元操体法は単なる治療法という枠を超越した哲学なのです。
操体法の哲学に量子力学や非二元論、引き寄せの法則の理論を上川名先生が独自に融合させた考えが背景にあるからこそ、このようなキーワードを参加者の先生から引き寄せるんだと思います。
そう、多次元操体法は正に宇宙的、神的な神事なのです。
このキーワード「宇宙と繋がる」。ここから講習会はスタートしました。つまり、いきなり7次元の話からスタートしたのです。

「そもそも宇宙って何?」
「宇宙と繋がるとはどういう事か?」
「自由意思・非二元論・ワンネス・引き寄せの法則とは?」
「神と自我について」
「多次元操体は宇宙整体である」
「今、ここが宇宙。全てがそこに在る」
「常に宇宙と繋がった状態で触れる」
「宇宙と繋がって、ただ、立つには?」
「常に宇宙と繋がった状態で操法をすることの大切さ」
「宇宙と繋がっている自分に気づく」・・・

宇宙なんて言うととっても抽象的でイメージしずらいと思いますが、雑念や思考を究極まで削ぎ落した超シンプルな感覚の世界なのです。普段皆さんが当たり前にやっている日常生活の「今、この瞬間」に対しての超リアルな気づきの感覚なのです。
上川名先生の優しい声に乗せてこれらの言霊が院内を駆け巡り、時間が経つにつれて参加された先生たちの心と共鳴していきます。気づくとすでに院内にも宇宙と繋がる場が自然に生まれていました。

また参加された先生達から具体的な実技についての質問やリクエストにも上川名先生より丁寧な解説・説明があり、そこからの実技を通じて様々な気づきや学びがありました。

今日一日を通じて宇宙に繋がり、皆さんの心と身体と繋がり、とても優しいエネルギーに包まれた愛の溢れるあたたかい講習会となりました。

 懇親会の様子

これからも1人でも多くの方が多次元操体法の魅力を知って頂き、人生が変わるきっかけの橋渡しになれたらと思いブログを作成いたしました。
今後の多次元操体法講習会は不定期開催となります。詳しくは仙台やすらぎの森整体院のホームページをご覧ください。

多次元操体法講習会 | 仙台やすらぎの杜整体院(宮城野区) (seitai-sendai.net)

 

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カロリーオーバーなのに栄養失調??

当院に来院されるお客様に対するアドバイスとして欠かせないのが普段からの食生活の内容についての指導になります。
整体を毎週受けているのになかなか慢性的な痛みや不調が改善されないというような方は、知らず知らずのうちに糖質、炭水化物、ファストフードの過剰摂取による質的な栄養失調状態に陥っていることが多いです。
逆に言うと、それらの食生活を見直し、質的な栄養失調状態から脱却することで慢性的な痛みや辛い症状から解放されやすくなるのも事実です。
以下の内容に思い当たる方が普段の食生活を見直すきっかけになれば幸いです。

実は人間の身体を構成する栄養素の構成率のうち、糖質や炭水化物はわずか1パーセントです。その他、水分が60~70%、タンパク質が15~20%、脂質が10~15%、ビタミン、ミネラルが5%となっています。
にもかかわらずメインである主食が炭水化物やファストフードや出来合いの弁当になっている方は要注意です。
そのような方は、普段から必要以上の糖質と炭水化物を体内に取り込んでいます。ちゃんと栄養を取っているように勘違いしていますが、本来必要な水分やたんぱく質、ミネラルやビタミンといった栄養素が完全に不足していることに気がつかないままでいます。

炭水化物や糖質の摂取が増えると体内では糖化したヘモグロビンが増えてしまい、血液がドロドロになります。血流が悪いと酸素や栄養素が十分に体内に届かず、免疫機能の低下や細胞の飢餓状態と相まって炎症や傷の治りが遅くなってしまいます。そのような血管をボロボロにする食生活を毎日繰り返していると、身体の慢性的な炎症体質から抜け出せなくなってしまいます。。
また同時に、血糖値の乱高下が起こりますから体内に大量のホルモンが分泌されるので結果的に自律神経のうちの交感神経優位の状態に繋がります。
そのため非常に疲れやすく、イライラしやすくなり、精神的にも不安定になってしまうのです。
また、だるさ、不安、冷え、めまい、頭痛、動悸などの症状も非常に表れやすくなります。

近年、日本をはじめ欧米や先進国の人たちは、実はカロリーオーバーなのに重大な栄養失調になっているというデータがあります。


①その理由はまずはジャンクフード、食品添加物がたっぷり入れられたスナックやお菓子やファストフード、コンビニのお弁当やお惣菜などを食べる人が増えたことです。

「ハンバーガーやお弁当なら、肉や魚、野菜も入っているし栄養も含まれているでしょう?」と思ったとしたら実は大きな間違いなのです。
それらに栄養を求めること自体、考え直した方がよいでしょう。
ハンバーガーやお弁当、出来合いのものに使われている素材の大半は、さまざまな添加物や化学調味料にまみれていて美味しい味だけついた、舌と脳を麻痺させるもの(中毒性が高い)であり、実は栄養はほとんど望めないのです。

②そしてカロリー過多で栄養は二の次の食品の二つめは、精製された食品です。
精製された食品の代表格は、白砂糖、白いごはん、食パンやパスタ、ラーメンやうどんなどの白い小麦製品、炭水化物。これらはただの「糖質の塊」であり、実は非常に栄養価の低い食べものです。

米や麦は、外皮にこそビタミンやミネラルが含まれています。
だから玄米や雑穀、全粒粉のパン(茶色い炭水・物)が推奨されているのですが、その玄米や雑穀も摂り過ぎれば所詮炭水化物に過ぎません。
黒砂糖もてんさい糖も三温糖もはちみつもシロップも、所詮「シュガーイズ・シュガー」に過ぎません。

また、脳の食欲中枢をもっとも刺激してしまうのが糖質であり炭水化物なのです。
それは「朝食べないと元気が出ないなぁ」などという、自然界の生物にはあり得ない錯覚をもたらしてしまいます。
朝食べないと元気が出ないというのは実は典型的な低血糖症であり、欧米型の「高脂質、高たんぱく質」がダメというのは、揚げ物やバーベキューのような変性した油や加工肉(赤い肉)がいけないのであって、そこが日本食にとって一日の長があることを考慮しなければいけません。
しかし日本食はタンパク質や脂質が少ないこともあって、近代以前は結核などの発症が多く死因の第一位でもありました。
でも、日本人は肉食禁止令があったので肉を全く食べていなかったというはの事実ではなく、実のところ、きじ、猪、鹿、馬などをちゃんと食していたのです。

つまり、糖質過剰にならず、きれいなたんぱく質と脂質を多めにすれば、食欲中枢は破壊されず低血糖症にもなりにくく、結果的に食べる量が減りカロリーも増えすぎず、栄養はちゃんと摂れて腹持ちもよくなります。

GI値(食品に含まれる糖質の吸収の度合い)の高いものを食べなければ、なかなか三食なんてお腹いっぱいで入りません。
血糖が上がらないし質がいいものを食べれば美味しくて満足できるし、栄養素もしっかり入ってきて吸収率も高まります。

今まで糖質や炭水化物、ファストフード、コンビニの弁当、サラダ油などの酸化した油を常食としていた方はその分を少しづづ減らして良質なタンパク質や食物繊維、ミネラル、各種ビタミン、オメガ9、3の油に切り替えていくことで自律神経のバランスを整え、痛みや症状のない体質を自ら作っていくことをおススメします。

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薬に対する当院の考え方

当院にいらっしゃるお客様は、何かしらの身体の痛みや不調がきっかけで来院されるケースが多いです。もちろん事前に病院で検査を受けたり心療内科に通っていたりする方が多いのですが、そのうちのほとんどの方が薬を服用しています。
また長期にわたり薬を服用している方は特に、仮にやめたくても離脱症状や先の不安がある為にやめるにやめられない方のご相談も多く寄せられております。

今回は当院の薬に対する考え方などについてまとめました。
同じ服用でも以下の考え方をご理解いただいた上で服用するのと、言われるがまま、流されるままに薬に依存して服用を続けていくのとでは予後が大きく変わっていきますので書かせていただきました。
この考え方をご理解いただき、合わせて当院でお伝えしている適切なセルフケアのコツや食事療法を実践をされることで、自然治癒力(=人間が持つ本来の治る力)や免疫力が高まり、根本的な治癒への近道となりますので書かせていただきました。ご一読いただければ幸いです。

  • 薬は痛みや症状を治すものではありません

    人は大抵、痛みや不調が出ると病院に行って注射を打ったり薬を飲んだりします。
    それは何故なのでしょうか?ただ単に痛みを取り除きたいという気持ちもあると思いますが、そこには何かしらの「不安」が心に生じるからです。
    その、痛み・症状=「大丈夫だろうか?」という「不安」を解消するためにあまりきちんと考えずに「一般的な常識」を頼りに病院でもらう薬に頼ってしまうのが現代人のようです。一時的にせよ不安や痛みから逃れたくなるのが人間というものですからその気持ちもよく分かります。
    しかし薬を服用する前に今一度考えていただきたいのです。両親から授かったたった1つしかない大切な身体の中に取り込むものなのですから。

    では、そもそも薬とは何なのか?何が入っているのか?きちんと調べて飲んでいるでしょうか?誤解されている方が非常に多いのですが、

    実は薬とは症状や痛みを治すものではありません。

    では「薬を服用する」とは一体何なのでしょうか?

    それは、一時的に痛みを感じなくさせたり症状を無理矢理緩和させたりする対症療法別名、姑息療法と言います。簡単に言うと、「その場しのぎの処置」ということになります。
    もちろん医師や薬剤師は実はこのことを知っているし、医学界では常識中の常識です。
    しかし、これをそのままテレビやメディアで宣伝してしまうとどうでしょうか?
    そうです。薬は売れなくなります。そうすると一部の困る人たちがいるのです。
    日本の国民医療費は、30兆円を超えています。これはもちろん世界一です。その大部分を薬や注射、そして行く必要のない病院通いをする多くの国民が負担しています。何も知らない国民はお医者さんの言うことだからと信じ込み、実費で多額の医療費を支払っている方もたくさんいます。
    ・・・話を戻します。

    つまり、薬とは痛みや症状を治しているわけではなく、一時的に感じなくさせているに過ぎないのです。だから当然、薬の効力がなくなれば痛みや症状はまた現れることになるのです。
    例えるなら、火事が起きているそばで火災報知器が鳴っている時に、火元を消さずにせっせと火災報知器のベルを消すスイッチを押し続けているようなものです。
    そして薬の成分は様々な化学物質や石油でできており、例えば頭痛薬には血流を阻害する成分も入っています。
    常用して飲み続ければ飲み続ける程、場合によっては本来人間が持つ免疫機能や自然治癒力が弱まり、「治らない体」をつくってしまうこともあるのです。
    つまり治療と思って「服用」を続けていたことが逆に「治癒」のプロセスを抑制させてしまうこともあります。
    もちろん薬のすべてを否定するつもりはありません。緊急を要する場合などは薬に頼ることも必要です。しかし、誤った認識に依存し、常用をすることのリスク(=依存性が高い)を考えずに漫然と服用を続けてしまうこと自体が高リスクであると当院では考えています。
    事前にきちんと薬のことを知り、リスクを理解していればやみくもに服用することもなくなります。このことをご理解して頂けるだけでも根本治癒への近道となります。

    「依存から自律へ」

    この考え方が腑に落ちた方から自然治癒の扉が開かれていきますので、これがきっかけで回復の一助になっていただければ幸いです。

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