御茶ノ水で起立性調節障害を改善したい方へ | 御茶ノ水中村かえる整体院

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起立性調節障害

お子様の起立性調節障害でお悩みの方へ | 御茶ノ水中村かえる整体院


最近、当院では親御様からの相談から、お子様(小・中高生)の来院が増えています。
その大半が、小児科等で「起立性調節障害」(OD : Orthostatic Dysregulation)と診断された方です。しかもその診断を受けた多くのお子様が、数か月~数年にわたって症状が改善しないので親御様、ご本人共にお困りの方が多いのが事実です。
基本的に病院では、血圧をあげる薬などが処方されますが、決して薬だけで治るものではありません。なので、病院へ通ってもなかなか改善せずにどうしたらよいのかわからずに困っている方も多いようです。起立性障害により、お子様が学校の遅刻や早退・欠席を繰り返してしまい、通学できなくなる方も少なくありません。
私自身、小学生の息子を持つ父親としてお察ししますが、お子様本人のみならず、親御さんもとても不安で心配だし、お辛いことと思います・・。

私は整体師になってから、15年で延べ3万名のクライアント様と向き合わせていただきました。またその中で、起立性調節障害で悩む約500組近くの方々と向き合って参りました。近年は小児科や耳鼻科などで起立性調節障害と診断されるお子様が非常に増えてきているようです。
結論を先に申しますと、当院には起立性調節障害と診断された多くのお子様が来院され、元気で快適な生活を取り戻しています。

このページでは起立性調節障害の症状と原因、また必要な改善対策、自律神経について、そして当院の整体のアプローチについて、また、当院における起立性調節障害の症例報告も載せてあります。

かなり長い文章になります。
しかし、本当にお子様のことで悩まれている親御様のお気持ちに添えるように、私も出来る限りのことをお伝えしたいと思いから長文になりましたことをご容赦ください。
このページの情報がお悩みの方に何か一つでも参考、一助になれば幸いです。そして、正しい方法で回復に向けて取り組んでくださることを切に願います。また、もしこのページを読まれて何か「ピン!」とくるものがございましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

まずは、起立性調節障害とはどのような症状なのか、というところから見ていきましょう。

【起立性調節障害の症状について】

起立性調節障害

起立性調節障害とは、成長期から思春期のお子さまに多い疾患です。

起立性調節障害

check急に立ち上がるとクラクラめまいがして、気分が悪くなる
check運動しても汗をかけず、体温調節が出来ない
check午前と午後の体温差が大きい
check寝つきが悪く、眠りが浅い(不眠気味)
check朝の目覚めが悪く、起きることができない
check朝、目が覚めても頭痛や腹痛がして寝床から出られない
check朝から体が重たい、だるい
check朝が一番調子が悪く、夜になると元気になり目が冴えてくる
check肩や首の凝りがある、全身がガチガチに固い
check便秘や下痢を繰り返す
check冷え性気味
check動悸がすることがある
check慢性的に頭痛がある
check疲れやすい、やる気、集中力が続かない
check長く立っていられない


起立性調節障害

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【病院・医療機関での治療は?】

起立性調節障害

病院での治療は、薬物処方がほとんどで、処方される薬には、次のようなものがあります。
・塩酸ミドドリン(メトリジン、メトリジンD錠など)
血管を収縮させ血圧を上げる働きがあり、起立性低血圧に広く使われ、起立直後性低血圧や体位性頻脈症候群などでは最初に使われます。
効果はゆるやかに現れるため、しばらくは様子を見ます。
副作用は少ないですが、頭痛、動悸などが起こることがあります。
・プロプラノロール(インデラルなど)
心拍数を減らし血管を収縮させる働きがあり、高血圧や不整脈の薬です。
体位性頻脈症候群に使われます。
副作用としては、だるさ、めまい、除脈、低血圧、手足の冷え、稀にぜんそく発作や心不全があり、気管支ぜんそくには禁忌です。
・メシル酸ジヒドロエルゴタミン(ジヒデルゴットなど)
血管を収縮させ、起立時に血液が下半身に貯留するのを防いで症状を和らげます。
起立直後性低血圧の人が、塩酸ミドドリンで効果がない場合に使います。
副作用には、吐き気、嘔吐、食欲不振などがあります。
・メチル硫酸アメジニウム(リズミックなど)
交感神経の機能を促進させて、血圧を上げます。
起立直後性低血圧の人が、塩酸ミドドリンで効果がない場合に使います。
副作用には、動悸や頭痛、ほてりなどがあります。
いずれも副作用がありますので、服用には注意が必要です。

これらで改善効果が顕れない場合は、「精神的な原因」とされ、心療内科を紹介されることも多いようです。
※引用元:起立性調節障害ガイド  http://kiritu.chagasi.com/

【症状について事前に理解して頂きたいこと】 御茶ノ水中村かえる整体院

原因と結果の法則

起立性調節障害

これは症状や病気に限ったことではなく、日常生活で起こるありとあらゆる場面で当てはまる法則です。起立性障害に限らず、あらゆる症状や病気は結果でしかありません。

「結果には、必ず原因があります」
「原因が無くなれば、必ず結果も変わります」

これは、「原因と結果の法則」といいますが当院の施術を行う上での考え方の大きな柱のうちの1つになっています。
様々な病気や症状を回復するためには、①根本的な原因を探り、②できるところから減らしていくことが必要不可欠であると考えています。
しかし、病院では、対処療法しか施しません。対処療法とは、薬物等で症状を抑える=麻痺して感じなくさせることです。もちろん重篤な症状においてはこのような対処療法や手術、投薬も必要です。しかし慢性化した症状においての対処療法は一時しのぎにすぎず、根本解決にはなりません。
病院などでは、低血圧、あるいは血圧の調整不良が、起立性調節障害の最大の原因とされています。
そのため、医療機関では、血圧調整の薬を処方することが多いようです。

しかし、根本的な解決に向けて一番重要なのは、

「なぜ血圧が低くなるのか? 調節がうまくできないのか?」を探り、考え、対策を施すことです。

すなわち、血圧の調整不良は根本原因ではなく症状を起こすきっかけにすぎないということです。
それを原因と捉えてもあくまで、きっかけ=結果にすぎませんから、投薬などで結果をいくらいじってその場しのぎをしても根本解決にはなりえないのです。
起立性調節障害を根本的に治癒させるためには、その背景にある根本的な原因を探り、対処することが必要不可欠です。
しかし、これは起立性調節障害に限ったことではありません。
みなさんを悩ませる、あらゆる痛み、症状、病気、それらはすべて結果です。
結果には、必ず原因があります。
ぜひそのことをご理解いただきたいと思います。
このことを事前にご理解して頂けると、今後の症状の回復のスピードも変わっていきますので、書かせていただきました。

【起立性調節障害の原因について】

起立性調節障害

当院では起立性調節障害の原因として、様々な理由から自律神経のバランスの乱れが起こり、自律神経がうまく働いてくれなくなっていることが1番大きな要因と捉えています。
この自律神経のバランスの乱れについて、少々長いですが解説したいと思います。お付き合いください。

●自律神経バランスの乱れとは?

起立性調節障害

起立性調節障害の大きな原因のひとつとして、「自律神経バランスの乱れ」もしくは「自律神経の発動不全」があげられますが、これは病気ではなく、一時的にそのような状態に陥っているということです。
自律神経とは、さまざまな不随意活動を調整し、生命維持活動の根幹を担う、たいへん重要な神経システムです。不随意活動は広範に渡りますが、一例としては次のようなものです。

心臓の拍動・血圧・呼吸・体温・血管の収縮・ホルモン分泌・免疫・内臓の働き・唾液分泌

これらが乱れることにより、さまざまな症状が発症するのです。

●なぜ自律神経のバランスが乱れるのか?
自律神経のバランスが乱れるとは、どういうことでしょうか。
それは一言で言うと、交感神経と副交感神経の切り換えがうまくいかないということです。
では、なぜその切り換えがうまくいかないようになるのか。長い間、それはよくわかっていませんでした。しかし、ある心臓外科医が長年の臨床と研究の中で、ある仮説を立てました。
それは、「自律神経は、筋肉をモニタリングして情報を得ている」ということです。
通常は筋肉の疲労が重なり、緊張状態に陥ると、自律神経は副交感神経を亢進します。筋肉の緊張を解き、疲れを癒し、修復しようと働くのです。
しかし、あまりに緊張が持続すると、自律神経は「この人間は、戦闘状態にある」と判断をします。
なので、ますます交感神経を亢進させます。

それが積み重なると、自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。
その状態が慢性化したのが、自律神経失調症です。そして前述した通り、起立性調節障害は自律神経失調症のひとつです。つまり、自律神経バランスの乱れは、筋肉の過疲労、過緊張にあるのです。

●なぜ筋肉が疲労、緊張するのか?
私たちの身体は、自然の産物であり、動物であり、自然の一部です。
それは、疑いようのない事実です。
そして、私たちの身体は、太古の昔から基本的な構造、仕組みは変わっていません。
自然の一部として、自然と共に暮らすよう、できているのです。これが人間の進化の過程で身につけた自然の法則です。
しかし、それにも関わらず、現代を生きる私たちはこの自然の法則に逆らい、大変不自然な生活を強いられています。

例をいくつかあげてみましょう。
私たちは、当たり前ですが、服を着て生活をします。服や下着によっては、身体を締め付けます。
頭では何も感じなくても、身体は締め付けに対して緊張し、疲労します。
また私たちの足は、土の上を素足で歩くように設計されています。しかし、私たちは靴を履いて、硬いコンクリートやアスファルトの上をあるくことが多い生活をしています。
やはり、知らず知らずのうちに、身体は緊張します。
また私たちの多くは、一日の大半、机の前に座り、動かずに仕事をします。それも、パソコンや携帯電話など、大量の電磁波を発生する機器を駆使しながらです。
これは、自然界にない生活習慣です。

食生活はどうでしょうか?
私たちが常食しているものの多くには、大量の食品添加物が入っています。自然の野菜であっても、農薬や化学肥料に毒されています。これも、身体が大きく緊張する要素です。

生活環境はどうでしょうか?
私たちは、極めて複雑な人間関係の中で暮らしています。
かつて、地球上にこんなにたくさんの人が暮らした時代はありませんでした。人間関係のストレスは、私たちを大いに疲労、緊張させます。このように、普通に生活をしているだけで、疲労、緊張するのが、現代人の宿命といっても過言ではないでしょう。
それに加え、長時間労働や睡眠不足、ストレス解消のための暴飲暴食などが加わることにより、筋肉はますます疲労、緊張を強めます。

以上にあげた生活習慣全般を改善していくことが根本解決に向けて非常に重要になってきます。

【当院の起立性調節障害への整体施術について】

起立性調節障害

起立性調節障害とは何かを踏まえ、当院ではどのような取り組みをしているのかをご説明いたします。
今までの臨床上の経験からですが、起立性調節障害のお子様の身体の特徴として、

・首や肩にストレスがかかっている
・姿勢が極端に悪い
・呼吸が浅い
・内臓の調子が悪い(下痢や便秘が多い)

このような特徴があります。大人もそうですが、これは何らかのストレスがかかった状態が続き、自律神経のバランスが乱れていくことにより起こりうる症状です。
当院では、この自律神経のバランスか整ってくるように筋肉のこわばり(特に首肩周辺)や骨盤、脊柱の歪みが調整されるように優しく導いていきます。

一言でざっくり申しあげると、身体をできる限り「自然な状態に戻す」ようにしています。
言い換えると、お子様が本来もっている自然治癒力を発揮できる状態に導くということです。

また施術に関してですが、不快な痛みを伴うようなことは一切しませんのでご安心ください。

ただし、施術に対して身体がどう反応するかは、人それぞれですので、一人ひとりの変化を見ながら、施術を進めて参ります。

【当院のアドバイスについて】

起立性調節障害

当院では、整体施術と同等以上にアドバイスを重視しています。
本来の身体のバランスを取り戻すための整体を行った結果、身体のバランスが調和すると、筋肉の緊張が緩和します。すると血液循環がよくなり、リンパの滞留が解消され、自律神経のバランスが整い、呼吸抑制が解放され、身体が自然な状態に近づきます。
その結果、お子様の自然治癒力が働き、身体は回復に向かいます。

しかし、それだけではまだ不十分なのです。
なぜ身体のバランス、心のバランスを崩してしまったのか?また、なぜ筋肉の過緊張、過疲労が起こったのか?その原因を探り、できるところから減らしていくことが重要であると考えています。
それをしなければ、せっかくよくなっても、また再発してしまうからです。

具体的には、食生活を含む生活習慣や姿勢のアドバイスを行います。
つまり、原因を作った原因を探り、それをできることから減らしていくということです。
そうやって、症状の原因に気付いていただき、生活を改めていただくことが何よりも大切だと当院では考えております。

【お父さま、お母さまにお願いしたいこと】

起立性調節障害

成長期は、自律神経は発達途上にあると考えられています。
この時期にさまざまな変調が起こりやすいのは、そのためであると考えられます。
最近になり、成長期の子どもたちがこのような症状を呈するのは、現代社会には、日常生活の中に自律神経の正常な発達や働きを阻害する要因がたくさんあるからであると当院では考えております。
申しあげるまでもなく、成長期をどう過ごすかは、人生においてとても重要です。
この時期に、しっかりと自律神経を養っておかないと、上記のような症状が長引くだけでなく、大人になってから、深刻な不調に悩まされ続けることになります。
自律神経バランスの乱れや発動不全には、さまざまな要因があります。
以下、参考までに、ぜひ親御さんに気を付けていただきたいことを解説します。

1)不必要な服薬に注意しましょう
病院では、原因不明なのに薬を処方するという理不尽なことを平気でします。
薬物の大半は、交感神経を刺激しますし、必ず副作用があります。
長期間にわたり服用し続けてよい薬など、実はひとつも存在しないのです。
また、成長途上のお子さまにとって、非常に有害なものも少なくありません(特に、精神安定剤や睡眠導入剤などの向精神薬)。
薬を処方されたら、必ず医師に対し、見立て(=なぜその薬を処方するのか)と見込み(=いつまで服用すればよいのか)の説明を求めましょう。
納得できる回答が得られなかったり、適当にあしらわれたら、その医師は信用しない方が無難です。
しかし、たいへん残念ながら、そのような医師が多いのが実情のようです。

2)食生活に気を付ける
毎日の食事が健康を維持する上で重要なのは、言うまでもありません。
しかし、私たちは、知らず知らずのうちに、身体に有毒なものをたくさん摂取しています。
大人はまだしも、子どもが食べるべきではないものも多いです。また、現代人の食事は糖質の割合が非常に多くなっています。
あまり知られていませんが、疲れが取れない、だるい、朝起きられないといった症状も糖質の過剰摂取の影響である可能性もあります。
有害物質を極力避けるために、コンビニで売っているお弁当やおにぎりなどを常食しない方が無難でしょう。
症状の早期回復を目指すなら、冷凍食品の多用や、スナック菓子や甘いものなどの間食摂取も、できるだけ避けた方がよいでしょう。
食事は、お母さんの愛情がこもった手料理がいちばんだと私は思います。

3)電子機器の多用を避ける
現代の子どもたちは、テレビ、ゲーム機器、携帯電話(スマートフォン)、パソコンなどの電子機器を多用します。
目には見えませんが、これらは大量の電磁波を発生しており、それが健康に大きな影響を及ぼすことがわかっています。
楽しみのためや、情報を得たり、友だちとコミュニケーションをとるなど、これらの利用は欠かせないとは思いますが、過度な利用は避けた方がよいでしょう。
特に、夜、寝床へ入ってからの携帯電話(スマホ)利用は、即刻止めた方がよいでしょう。

4)適度な運動をする
ゲーム機器やパソコン、携帯電話が普及したせいか、昔に比べて、外で身体を動かして遊ぶことが少なくなった現代の子どもは、筋肉を使うことが極端に少なくなっています。
筋肉は、体液(血液やリンパ液)の循環、自律神経のバランスに大きく関係します。
また、生命維持に欠かせない呼吸も、筋肉の働きによるものです。
筋肉を動かす機会が少なくなると、体液循環の滞り、自律神経バランスの乱れ、呼吸抑制を招き、当たり前のことながら、これらが不調の大きな原因となります。
まずは散歩からでもよいので、外へ出て運動する習慣をつけることが大切です。できることから始めてみてください。

5)姿勢を意識してみる
現代の子どもたちは、とても姿勢が悪いです。
前述したように、屋内で遊ぶことが多くなったことや、電子機器の過剰利用、運動不足などが大いに影響しているのでしょう。学校でも、姿勢の指導などはほとんどしないと思われます。
姿勢が悪いと、骨格筋が疲労するだけでなく、呼吸抑制や内臓圧迫の原因になります。また、骨格筋の慢性疲労は、自律神経の乱れにつながります。
まずは普段から、無理のない範囲で構いませんので、よい姿勢を心がけるようにしましょう。無理に姿勢をよくしようと意識しすぎるとかえって疲れてしまい逆効果ですので、くれぐれも無理はさせないで下さい。当院の整体を受けていくことで自然と身体のバランスが整ってきますから、次第に無理をしなくとも自然に良い姿勢を維持できるようになります。

6)規則正しい生活習慣を身につける
体内時計を働かせることは、自律神経を構築する上でとても重要です。
自然のリズムに則った、規則正しい生活習慣が、体内時計を目覚めさせる鍵となります。
特に、夜の10時~深夜2時の時間帯は、代謝や治癒のホルモンがたくさん分泌されるゴールデンタイムと言われています。
この時間は、是非とも睡眠にあてるべきです。たとえ眠れずとも、少なくとも横になっていることが大切です。そして、日が昇るとともに目覚め、朝は日光を浴びることが、とても大切です。
この機会に、規則正しい生活習慣を身につけましょう。
特に小さなお子さまの場合は、まず親が見本を見せることが必要だと思います
夜は早めに休み、朝散歩に出かけたり、体操をするなど、家族で楽しみながら、よい生活習慣を導入されることをお勧めいたします。

7)冷暖房の過剰利用を止める
日本は四季があり、夏は暑くて、冬は寒いのが当たり前です。
暑くなれば汗をかいて身体の熱を外へ逃し、寒くなったら筋肉を震わせて熱を発生させるように、人間には、季節や気候に応じて身体を調整し、護る機能があります。
しかし、過剰な冷暖房環境下に長く身を置くと、その機能が衰えていきます。
現代の子どもは、家庭にせよ学校にせよ、空調が整った環境下で育つことが多いために、その機能が十分に発達していないのではないかと考えられます。
今からでも遅くはないので、可能な限り、日常生活においても自然な環境下で過ごす時間を増やしましょう。

8)愛情をもった関わりや対話を心がけて下さい
それが何であれ、子どもの症状には、必ず家庭環境や親の関わり方が影響します。
親が過干渉であったり、逆に無関心であったりと、極端な関わり方をしていないか、注意してみることが必要だと思います。
愛情と甘やかせは、違います。責任委譲と放任も、違います。
いついかなる時も、子どもに存在することの安心感を与えるために、本当の愛をもって寄り添い、肌の接触をはかり、対話を重ねることが重要だと思います。

【改善の目安は?】
みなさんによく質問されるのが、「どのくらいで良くなるのか?」ということです。
どのくらいの期間、回数がかかるのか。やはり気になるところですよね。
しかし、正直に申し上げて、一概にこうとは言えないのです。
たった1回の施術で、すっかりよくなる人もいます。かと思えば、同じような症状でも、20回通っても変化がない人もいます。
ではなぜ、このような差が生じるのでしょうか?
それには様々な理由が考えられます。
例えば、もともとの生活習慣が改善されていない、身体の緊張が強く刺激を受け入れないなどがあります。またお子様ご本人に良くなる意志が少ない場合もあります。
いずれにせよ、当院ではお一人おひとりに向き合い、丁寧にお話をうかがいつつ、身体の変化を見守りながら、原因を探り、それを減らしていく取り組みをしております。
時間はかかるかもしれませんが、結局はそれが回復への早道です。そして、お子様は概して反応がよいですし、自然治癒力(=生命力)も旺盛です。
私の経験上、5~10回くらいでよくなる場合が多いですが、患っている期間が数ヶ月~1年以上に及ぶ場合は、3ヶ月~半年以上かかる場合もあります。
最初のうちは、なかなか変化しないこともありますが、あきらめず取り組むことが何より大切です。
みなさんで力を合わせて、お子様の回復を見守って参りましょう。
私も全身全霊、全力で応援をさせていただきます。

御茶ノ水中村かえる整体院の電話番号

【症例報告 御茶ノ水・中村かえる整体院】
当院では、起立性調節障害に悩む多くのお子さまと向き合って参りました。
起立性調節障害の症状の方がどんな経過をたどって良くなったか?
回復されたお子様の例の一部を紹介いたします。
参考になれば、幸いです。

●起立性調節障害の整体症例(13歳/中学生女子)
【どのような症状か】
新宿区より中学生の女の子がお母さんに付き添われて来院しました。
約4ヶ月前から、朝、起きるのが辛くなってきたそうです。その約1ヶ月後に、ウイルス性の疾患にかかり高熱を出し、それ以来不調に陥り、とうとう入院。「起立性調節障害」と診断されました。
追い打ちをかけるようにその後、インフルエンザにかかり、ますます悪化してしまったそうです。
病院でカウンセリングを受けるが、本人の意向や気持ちに向き合ってくれないそうでした。

【問診と見立て】
本人に確認したところ、「学校へ行きたい」と言っており、友達付き合いやクラブ活動なども積極的にやりたい様子だったので、単に気持ちの問題ではないようでした。

【検査と施術】
身体のバランスをチェックすると、極端な猫背骨盤や股関節の歪み、首と肩の筋肉の緊張も強く見られました。身体を立てた状態で支えることが辛いのでいつもすぐに横になりたがるそうです。スマホやゲームをしている時間も長いのでいつも目を酷使して首を固めているような状態でした。 まずは全身の筋肉の緊張やこわばりを解放するような施術を行います。その後、骨盤バランスの調整と脊柱の調整を行いました。だんだん楽になってきたのか、途中からどんどん表情が明るくなってきました。最後に一番強いこわばりのある首、肩周辺の緊張を解放する施術を行いました。

施術後、「とても気持ちよかった、スッキリした!」と言っていました。

本人とお母さんには起立性調節障害は治らない病気ではないということをお伝えしました。
一時的に自律神経のバランスが乱れているだけであり、それがもとへ戻れば、自然にさまざまな症状が消えていくので安心して欲しいと伝えました。

【経過とアドバイス】
それ以降、週に1~2回のペースで来院することになりました。
この間、治ったと思えるほど元気になったり、しんどくなったりの繰り返しが続きました。
あまりに体調の波が激しいので、日常生活にも原因がまだ潜んでいると思い、スマホのことを尋ねてみました。
すると、友達との連絡や、動画を閲覧するのに、寝床の中でもスマートフォンを手放さず、使っているということでした。
スマートフォン等の小さな画面で文字を読んだり、画像を観ることは、交感神経を過度に刺激するので、現時点では好ましくありません。
なので、使う時間や場所を工夫して徐々に減らしていけるようにするチャレンジをしてみようと伝えました。
実際に使った場所と時間を書き込めるような表を渡して毎回持ってきてもらうようにしてみました。
その後、施術と並行してスマホの使用頻度も徐々に減っていきました。すると徐々に回復し、ほぼ毎日学校へ行けるようになったため、10回目で通院をいったん中断しました。
様子を見ながら、月に1回程度、メンテナンスのため通院するよう提案しました。

【まとめ】
病院で「起立性調節障害」と診断されたりすると、あまり聞き慣れないせいか、危険な病気にかかったと思い込む方が、とても多いようです。また原因や治療方法も明確に説明されず、とりあえず言われるままに投薬を受けてしまう。
また、決めつけるようなカウンセリングを受け、傷つくお子様も少なくありません。
病院の対応をすべて否定するつもりはありませんが、このような対応は個人的にはいかがなものかと思います。
当院では、病気や症状には必ず原因があり、その原因を究明し、できるところから徐々に減らしていくことが必要不可欠であると考えています。
まずは、親御さんが、そのことに気付いてくださることがたいへん重要です。
今回のケースは、幸いなことに早くに気付き、当院にご相談くださいました。また、こちらのお伝えすることもよくご理解いただけました。そのために、早期に回復に向かったのだと思います。
しかし、まだまだ油断は禁物です。
ご注意申し上げた通り、スマートフォンの濫用は、自律神経のバランスの乱れの大きな原因となります。
今後も状態を確認しながら施術とアドバイスをさせていただきます。
(2018年4月)

※本ホームページに掲載した事例や体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。

●起立性調節障害の整体症例(14歳/中学生女子)

【症状と経緯について】
東京都荒川区より、中学2年生の女の子がお母さんに付き添われて来院しました。
約半年ほど前から身体を動かすと頭痛やめまい、吐き気に襲われることが多くなり、次第に家から出ることもしんどくなってきたそうです。
またその頃から朝起きるのがだんだん辛くなり、学校も遅刻する回数が多くなりました。体調がすぐれない日が増えるのと比例して、とうとう学校を休んでしまう日も出てきました。立ちくらみも頻繁にみられるようになり、血圧を測ると上が90~80台になることが多くなっていました。親御さんは貧血の疑いもあるので心配になり、小児科を受診しました。しかし医師からは、一時的なもので「異常なし」と言われてしまいました。その他にも脳神経外科、心療内科などを受診したところ「起立性調節障害ではないか?」と診断されました。
しかし、病院で処方された血圧を上げる薬(アメニジウム硫酸塩錠)を飲んでも一向に改善されず、また心療内科のカウンセリングにも通っていましたが、改善の予兆が見られないので途中から本人の通う意思が薄れてしまい、段々と行かなくなってしまいました。

【問診】
来院の際にお子さんご本人に聞いてみましたが、学校に行く意思はあるようでした。ただ小学校5,6年の時にいじめにあい、とても辛い思いをしたそうです。中学からは地元から少し離れた学校に通っています。中学校ではいじめもなく、メンタル的にはだいぶ回復してきたと言っていました。
また、親御さんは忘れないように症状などをすべて書いてきてくれました。
頭痛、めまい、吐き気、肩や首がこっている、いつも身体がだるい、姿勢が悪い、足がむくむ、遅寝遅起き(ひどいときは明け方まで起きている)、食欲がない(ごはんを食べない)、ジャンクフードばかり食べている、イライラ、生理痛がひどい。
ただ、少し気になったのが、親御さんがお子さんに対して過干渉気味な接し方をしているところが見受けられました。

【見立てと施術】
めまいの症状もあるせいか、身体をまっすぐに立てていること自体がしんどいようです。猫背の前かがみの前傾姿勢で顔は身体より常に前に突き出てしまっています。通常時の頭の重さ(約10kg)を支えるのに加えて、めまいのふらつきを支えるのに首の後ろ側と前側、さらに横側と首を一本の棒のようにして支えて頑張っている状態でした。それに加えて深夜のスマホで眼精疲労からくる首の辛さも相当ありそうでした。
当院では、首や肩に症状があってもまず土台となる脚や骨盤のバランス整うように施術します。実は起立性調節障害があると歩かなくなるので、足やの筋力や腹筋も弱化しやすく血流も悪くなります。姿勢の悪さも手伝って骨盤バランスも崩れますから、いつも足が重だるいような感じがしてしまうのです。
まず、骨盤バランスの調整と足のむくみを取る施術のみをして立ち上がってもらいました。すると、
「あっ、しっかり地面に足がついている感じがします!」
「なんか足がめちゃくちゃ軽いです!」
と足踏みをしながら喜んでいました。

首や肩の症状があっても根本の土台を安定させてあげることがとても重要です。いくら首肩をいじってその場だけ楽になっても土台が安定していませんから家に帰るころにはまたグラグラと不調がぶり返してしまいます。当院ではまず土台を調整し、その後に全身の筋緊張を取る施術と脊柱の調整を行います。そして最後に一番強いこわばりのある首、肩周辺の緊張を解放する施術を行います。

施術後、「うまく言えないけど、今まで連れて来てもらった中で一番良かった」と言っていました。実際に身体だけでなく表情が来る前とは別人のように明るくなっていました。

【経過とアドバイス】
それ以降、週に1回のペースで来院することになりました。
受けるたびに(多少の上下はありましたが)段々と身体が楽になっていくのを実感しているようでした。表情も施術回数を重ねる毎に明るくなっていきました。最初は自分からあまりしゃべらなかったのですが、5回目くらいからは質問など自発的に言葉を発することが多くなりました。
ただ、痛みに対して過敏に反応することが多いことが私は気になっていました。整体をしているときに身体に触れて痛みを確認する(圧痛検査)のですが、なかなか圧痛が取れづらい状態が続きました。こういうケースの場合、大人も同じなのですが食生活に問題があることが多いです。とりわけ、甘いものや糖分、脂質の取りすぎの方は慢性的な痛みが取れづらいケースが非常に多いのです。
食生活のことを尋ねてみると、この子もなかなか食生活の改善がうまくいかず、相変わらずコンビニのジャンクフード主体の食生活が続いているようでした。ポテチやチョコレート、からあげくんのようなものばかりを食べているようです。しかも寝る前にこのようなものを食べる習慣があるとの事でした。

このような場合、頭ではわかっていてもなかなか依存傾向から抜け出すのにはストレスがかかります。
なので、食べる時間や量を工夫して徐々に減らしていけるようにするチャレンジをしてみようと伝えました。
そこで実際に何を食べたかリストを作り、時間と量を書き込めるような表を渡して毎回持ってきてもらうようにしてみました。
最初はどうしても誘惑に負けてしまい、甘いものをたくさん食べてしまうこともあったようです。ただ徐々にですが、食べる量を減らしていくことが出来ました。実際に書いてきてもらうという行為は毎回の宿題のようになるので、本人も意識するので効果的です。5回目からチェックリストを書いてきてもらうようにしたのですが、10回目の来院時には、量も夜中に食べてしまう癖もだいぶ減らすことが出来てきました。
それと比例するように、整体時の圧痛や普段の生活の中での痛みの出る頻度も減っていきました。

学校を休む日は、以前は週平均で2~3日はありましたが、今では週1回程度まで減ってきています。また、吐き気で早退することもしばしばありましたが、今では吐き気の症状がほとんど出なくなってきたので早退することは全くなくなりました。
当院の通院も最初の2か月は週1、2回でしたが、3か月経った頃から調子が上向きになってきたので2週から3週に1回のペースで様子を見ながら通院するようにご提案しました。

【親御さんにお伝えしたいこと】
当院では、「起立性調節障害」で悩むお子様を持つ親御さんからの問い合わせがほとんどです。今まで500組以上の起立性調節障害に苦しんでいるお子さんを見させてもらっておりますが、「親御さんのお子様に対する接し方」は、お子様が回復されていく上でとても重要であると強く感じています。
初診で必ずお父様かお母様とお子さんでいらっしゃいますが、お話を伺っていると様々な接し方があるようです。

ここで親御さんに普段から気を付けていただきたいことがあります。
それは、「過干渉」「感情的な会話」です。
私も小学生の息子を持つ身としてとてもよく分かりますが、親と子はなかなか冷静に話せないものです。子を思う親心からついついお子さんに対して過干渉になってはいませんでしょうか?
また、朝起きることが出来なかったり、夜いつまでも起きていてスマホをいじっているとどうしても親御さんは、「怠けているから、たるんでいるから、」ときつい言葉で怒ってしまうこともあるのではないでしょうか。
起立性調節障害のお子様は精神的にも肉体的にも不安定な状態です。見た目はそう見えなくても、お子様は苦しんでいます。親御さんも同様に辛い思いですが、お子様は頭ごなしに言われてしまうと、かえってふさぎ込んでますます部屋から出なくなってしまいます。もちろん身体の症状も悪化するので悪循環になってしまいます。

「少年は手を離せ、目を離すな」
「青年は目を離せ、心を離すな」

と言いますが、コミュニケーションにおいてもその時に応じたバランスが重要であると思います。

また、「ご本人に治る意思があるかどうか?」ということもとても重要です。しかしお子さんご本人が治る意思がなく無理やり親御さんに連れて来られるケースもあります。そのようなケースでは普段から親子間でほとんど会話がなかったり、乱暴な言葉で会話したりしていることが多いようです。私の施術の経験上、そのような親子関係だと回復にかなりの時間がかかってしまうことがわかりました。

当院では、起立性調節障害に限らず、病気や症状には必ず原因があり、その原因を究明し、できるところから徐々に減らしていくことが必要不可欠であると考えています。
お子様のお身体以外にも、以上のような親子関係がある程度良好であるということも、お子様の回復の上で重要な原因となり得ることをご理解いただけると幸いです。
今回のケースでは親御さんの過干渉が過ぎて、通院中も親子間のトラブルもしょっちゅうあったようです。それではせっかく良くなるものもなかなか良くならずもったいないと思います。
しかし上記のお話を親御さんに理解いただき、接し方のアドバイスもさせていただきました。もちろん我慢しなければならないことも多いですが、親御さんの頑張りの甲斐あって、親子間のトラブルも徐々に減ってきたようです。

今後もお身体の状態を確認しながら施術だけでなく、様々な角度からアドバイスやご提案をさせていただきます。
(2018年8月)

※本ホームページに掲載した事例や体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。

【最後に】
繰り返しになりますが、起立性調節障害は決して治らない症状ではありません。
自律神経バランスが乱れている、もしくは首などに多大にストレスがかかった状態です。
それをもとに戻すためには、薬で症状を抑えるのではなく、身体の機能を正常化させるという視点と取り組みが必要不可欠です。
特に成長期にあるお子さまに対する過剰な投薬は、後々深刻な影響が生じかねません。
ぜひこの機に、正しい取り組みをされるよう、強くお勧めいたします。

●症状を追いかけない整体  御茶ノ水・中村かえる整体院
当院の整体は症状を追いかけません。症状は結果であり、原因ではありません。そして症状を引き起こしている原因は1つではありません。様々な原因が複合的に絡み合っています。
起立性調節障害もそれは同じです。これだけやれば起立性調節障害がぱっと解消する、というのはないのです。そもそもそれで良くなるような起立性調節障害の症状なら悩むほどではないはずです。
生活の中の改善できることを改善し、体の面、心の面、出来るところから整えていきます。当院ではそのためのお手伝いをさせて頂きます。

御茶ノ水中村かえる整体院から最後にひとこと。
どこに相談していいのか分からない…
そんな時はぜひ一度、中村かえる整体院にご相談ください。

起立性調節障害

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